top of page

子育てとサーダナ



子育てをしながらのサーダナはなかなか大変なことでしょう!ヴァイクンタ・キッズを育てながらクリシュナ意識に励まれている皆さんに、子育ての大先輩であり、プラブパーダのお弟子さんであるウルミラ・デヴィ・ダーシーのセミナーから役立つポイントをいくつか紹介します。


1. 朝のプログラムに参加する

朝のプログラム(オンラインでも可)に参加することで、自然と朝のスケジュールができる。


2. 早起き

お子さんの寝る時間や起きる時間がバラバラで定まっていない時は難しいかもしれないが、ある程度決まってきたら、朝早く起きてジャパや読書を行う。


3. お寺とおうちでのサーダナのバランスを保つ

クリシュナ意識はお寺だけで行うことだと思わせないためにも、家にいてもクリシュナ意識ができる、献身者になれることを示す。


4. 自分にあったスケジュールを組む

わざわざお寺のスケジュールを守る必要はない。

現実的で、維持しやすいスケジュールを作る。

大きなことで失敗するよりも小さなことで成功を収めるとやる気が出る。

お寺は1週間に1回や1ヶ月に2回と、自分にあった回数を決める。


5. 周りの人に助けてもらう

なんでも一人で背負い込まず、家族や親族、友達に助けてもらう。

他に子持ちの献身者がいたら、色々分担もできる。

一人で家に籠るのは一番危険!


6. 自分が満たされることも大切

自分の精神向上のための時間を設ける。

自分が満たされていると、他の人もちゃんと面倒をみてあげることができる。


7. 同じ境遇の人と悩みを分かち合ったり、アドバイスをもらう。

8. お寺に子供用のプログラムがなければ、作ってしまう!

同年代のお子さんがいる献身者同士で、子供が楽しめるプログラムを作ってみる。


9. ジャパを子供に強要してはダメ(他の献身奉仕もそう)

無理にジャパをやらせてしまうと、ジャパと悪い感情や気持ちを結びつけてしまう。そうすると、将来ジャパができなくなってしまう。

大切なのは自分の見本で示すこと。楽しく本を読んだり、ジャパやキルタンをしていれば、子供も自然としたくなるはず♪


一番大切なのは子育てしながらクリシュナ意識を実践するのは難しいことだと理解すること!

何か大変なことをクリシュナのためにすることはとても価値あること!




Comments


bottom of page